2010年 04月 30日
釉薬作り。 |
ワラ白がだいぶ少なくなってきたので、作る事にしました。
釉薬が少ないと、大きな作品の施釉がやりにくくなってきますからね!
バケツ周りにこびりついた釉薬も、
この際ヘラでこぞげ取って撹拌してしまいます。
釉薬は粉末で買ってきます。
一袋20㎏・・・重い~~~!
この撹拌機で混ぜます。
柄杓や手では混ぜ切れないのです。
粉末と釉薬をおおよそ1:1。
私は最初は水を少なめにして、最後に濃度を調整します。
撹拌機入れて混ぜる。
スイッチ入れると、けっこう力が要ります・・。
混ざった!
ところで。
釉薬の濃さって、なかなか判断が付きにくいですよね。
素焼きに掛けた時に、釉薬の厚みがハガキ1枚分になるのがベスト、と言われています。
(教室では、作品を3秒つけると、このベストの厚みに掛かるように、水分量を調節しています。)
でもこれはあくまで平均の厚み。
釉薬の種類によっては、もうちょっと厚めに掛けた方がキレイに上がる場合もあります。
そのあたりが釉薬の難しい所でもあり、同時に面白さでもあります。
厚め、薄めと、いろいろ掛け方を変えてみるのも、お勉強になりそうですね^^
⇓ランキング・・・楽しんでいただけたらクリックをお願い致します。
にほんブログ村
↓陶芸工房たびびとの木HP
http://tabibitonoki.info/
◆4月は入会金半額♪
陶芸始めるなら、今がお得です^^
http://tabibitonoki.info/?cat=18
by tabibitonomaki
| 2010-04-30 22:50
| 教室百景